皆さん、「内部クリーン」機能の使い方にお困りではないですか?
実は内部クリーンでエアコンのケアをすることで、お部屋のエアコンを
もっと快適に使うことができるようになります。
そこで今回は内部クリーンの機能について詳しくご紹介いたします!
■内部クリーンとは?
実は、「掃除」機能ではなく「乾燥」機能です。
内部クリーンをフィルター掃除機能と間違える人も多いですが、
実は冷房運転の後にエアコン内部を乾燥させる機能のこと。
冷たい飲み物が入ったペットボトルのまわりには、たくさんの水滴がついていますよね。
部屋のあたたかい空気が冷えた状態のエアコン内部に触れると、ペットボトルと同じように結露を引き起こします。
また、結露している箇所にはホコリやチリが張り付きやすいため、汚れもたまってしまいます。
この湿気とホコリを放っておくと、どんどんカビが発生してしまいます……。
ここで内部クリーンの出番です!内部クリーンでエアコン内部を乾燥させ、カビの発生を防いであげましょう。
■実はデメリットも
内部クリーンはエアコンを清潔に保ってくれる便利な機能ですが、実は見逃すことのできないデメリットもあるんです。
それはジメッとした熱気が部屋に充満すること。
内部クリーンによって飛ばしたエアコンの湿気は、エアコンの送風口から部屋の中へと放出されてしまいます。
内部クリーンは、送風運転と暖房運転を組み合わせて運転する機種がほとんどです。
あたたかい空気に乗って湿気が放出されるため、部屋の温度が2~3度も上昇します。
さらに内部クリーンを使用することで、多くの人から「エアコンのニオイが気になる」との声があがっています。
■ニオイが消えないのは「こびりついたカビ」が原因
「カビを防いでいるのに、ニオイの原因はカビ?どういうこと?」
と感じている方も多いでしょう。
実は、内部クリーン機能には限界があります……。
まずはエアコンが臭ってしまうメカニズムを紹介します。
■内部クリーンは「カビ予防」までが限界
内部クリーンとは、エアコン内部を乾燥させてカビを予防する機能でしたよね。
ではどうしてカビを予防しているのに臭うのでしょうか?
それは、もともとあったカビのニオイが拡散されているためだったんです。
内部クリーンでは、すでにこびりついてしまった汚れ・カビを取り除くことはできません。
・今まで内部クリーン機能を使ったことがない
・エアコンを使うと部屋が臭う
という場合は、すでにカビが根を張っているかもしれません…。
■ニオイはエアコン掃除で対処!
エアコン掃除をすれば、ニオイもカビもキレイさっぱり取り除くことが出来ます!
ただ、自分ですべての汚れを落としきることは難しいものです。
せっかく掃除するなら、エアコンの奥までしっかりキレイにしたいですよね。
そして何より、自分で掃除するのは面倒。
そんな時、あなたの力になるのがプロのエアコンクリーニング業者です。
■プロに任せてラクラクキレイに♩
プロのエアコンクリーニング業者は高圧洗浄機でエアコンの奥まで丸ごと洗浄。
専用の機械・洗剤を使うため、新品同様の美しさに生まれ変わります。
さらに自分では何時間もかかる面倒な作業を、準備から片づけまでたった90分~120分で終わらせてくれるんです…!
エアコンを素早くキレイにしたい!というあなたには、プロの技術に頼ることをオススメします。
エアコン掃除でピカピカになったエアコンを、内部クリーンで清潔に保ちましょう!