業務用のエアコンを長持ちさせるためには、掃除も重要なカギとなります。
掃除を怠ると内部にカビが発生し、臭いの原因となるので要注意です。
また、室外機も屋外に設置されていているために汚れます。
汚れがひどくなったら洗浄をしましょう。
▶︎業務用エアコンと室外機の掃除
業務用エアコンを自分で掃除をする範囲はフィルターと外側です。
また、室外機については約3,000円から5,000円くらいでクリーニング業者で受け付けていますが、
自分でも水を使用して洗浄できます。
屋外に設設置する室外機は元々雨の影響を受けることを踏まえた構造、
システムになっているためお水をかけて故障するということはほとんどありません。
▶︎業務用エアコンを自分でお手入れ
自分で業務用エアコンをお手入れする場合、
まずフィルターを外してクリーナーでほこりやゴミを吸いとります。
その後ブラシを使って目に詰まったほこりを取り除きましょう。
洗剤は中性洗剤が一般的で、刺激の強い洗剤はNGです。
洗浄したらよく乾燥させます。
きちんと乾かさないと、残った水分がカビの原因となってしまうこともあるので注意しましょう。
十分に乾燥させたら元に戻します。
最後に必ず動作確認をしましょう。
内部の細かい部分は、業者を利用するのがベタです。
自分でパーツを外すと破損させてしまうおそれもあります。
エアコンをつけたらイヤなにおいがする…そんな場合は内部でカビが発生している可能性もあるので、
エアコンクリーニングを検討しましょう。
普段のお手入れでは不可能な部分をきれいに仕上げてくれます。
イヤなにおいも解消されることでしょう。
▶︎業者によるクリーニング
自分で業務用エアコンを掃除すると安上がりですが、
細かい部分のお手入れは、業者によるクリーニングを利用するのがベストです。
業務用エアコンのクリーニング料金は、約20,000円から30,000円と幅広く、業者によって異なります。
個人経営と大手企業では差があるので、
それぞれのメリットとデメリットを知って選択すると良いでしょう。
安い業者では約20,000円以下でおこなわれる例もあります。
また、オプションでコーティングサービスをおこなっている業者もあるので要チェックです。
クリーニング後のお掃除を楽にしたい場合は、利用すると良いでしょう。
業務用エアコンを自分でお掃除する範囲はフィルター部分です。
また、室外機は、自分で簡単にお手入れできます。
また、コーティングサービスをすると、その後のお手入れが楽になるので検討すると良いでしょう。