株式会社ナナマルグループ

エアコンの設置、取り外しは必ず業者に依頼しましょう

 

エアコンの設置は面倒です。

冷たい空気は上から下へと降りていくといった性質を持っているので、

室内でも天井に近い高い場所に取り付けなければなりません。

その一台は室内機、これだけでは機能を果たすことなく

室外機も置いて繋ぐ作業も必要となります。

なのでDIYが得意な方でも素人は手を出すべからず、必ず業者に依頼するようにしましょう。

 

▶︎撤去の際は必ず専門業者に取り外してもらいましょう

家庭用以上に複雑な業務用エアコンは特にそうで、

撤去の際にも必ず専門業者に取り外してもらうようにしてください。

いろいろと複雑な作業があるから、それだけでなく

業務用エアコンの内部にはガスが流れており危険なのです。

そのガスを抜いてから取り外しといった順序になることなど、知っている素人の方はいないでしょう。

高い所にあるから、それだけではなく家電リサイクル法があるので廃棄することもできない、

いろいろと面倒なので完全にお任せした方がトラブルなくスムーズに行きます。

業者に依頼するとなると気になるのがその費用、業務用エアコンの取り外しにどれくらいかかるか、

残念ながら明確に金額を指し示すことはできません。

どういった場所に設置されているのか・その業務用エアコンの種類は・どういった状況にあるか、

それにより大きく金額は変わってくるのです。

業務用エアコンを撤去するだけでなく新しく設置工事も行うならば、その費用もプラスされます。

取り合えず、いくつかの業者に見積もりを出してもらい

金額や信頼性を基準に選ぶのが良いのではないでしょうか。

業務用エアコンの取り外しの依頼電話をした場合、必ず聞かれるのが撤去の理由・その目的です。

外した業務用エアコンが処分されることとなるのか保管しておくかで、値段は変わります。

その種類によって必要となる空調工事を見極めることができます。

そのエアコンの専用電源は単相か三相か、どこに設置しているかなど、

関係書類を隣に置いてからお問い合わせするようにしてください。

業務用エアコン、そして家庭用エアコンだって取り外しは決して自身でやってはいけません。

大きく重く高い場所にあるものですから、技術や知識が要ります。

フロンガスの回収機など専用の道具も必要、

プロだって知識を元に自宅のエアコンを手軽に取り外せるなんてわけではないのです。

ドライバーやニッパー・ペンチは家にあっても、

エアコンキャップや配管用のパテは無いはずです。

取り外したエアコンですが、不用品回収業者や家電量販店で回収してもらうのが手軽、

ネットオークションなどで売却する方もいます。