夏や冬、室内で快適に過ごすためにはエアコンが正しい機能していることがカギです。
そんなエアコンからイヤなにおいがしたら、一気に居心地の悪い空間になってしまいます。
エアコンは定期的に洗浄してベストの機能を維持しましょう。
▶︎自分で簡易的なお手入れ
エアコンを業者に依頼すると費用がかかります。
できるだけお金を費やしたくないという人は、
自分でお手入れを繰り返しているのではないでしょうか。
自分でエアコン洗浄する方法の中で最も簡単なのがスプレーを用いたやり方です。
熱交換部分にスプレーを吹き付けるだけなので、めんどうなことはいっさいありません。
注意したいのは、スプレーする時の距離です。
あまり部品に近づけないこと…5センチ離して使用しましょう。
スプレーを使う量は使用方法をよく確認しておく必要があります。
正しいエアコン洗浄をして、機器へのダメージを防ぎましょう。
▶︎カバーを外す時の注意点
簡易的な洗浄ではなく、
カバーを外してしっかりきれいにしたいという場合は注意深くおこなわなければなりません。
なぜなら、カバーを外すまでに壊れやすい部品に触れ、それが破損するおそれがあるからです。
乱暴に外そうとすると、故障してしまう可能性もあるので、慎重さが求められます。
水洗いできるものは洗っておきましょう。
カバーももちろん水洗いできます。
もとに戻すときは、順番通りに戻しましょう。
フィルターの汚れ落としがめんどうと思う人も多いのではないでしょうか。
フィルター洗浄については、それほど汚れていなければ、掃除機でほこりを落とすだけで十分です。
▶︎心配な人は業者を利用する
室内で気持ちよく過ごすためにエアコン洗浄をしたら、故障してしまった…そんな例もあります。
扱いに慣れていないと余計な力が加わってしまい機器にダメージを与えることもあります。
エアコン洗浄がめんどう、破損が心配という人は、業者を利用しましょう。
業者のスタッフはしっかり教育を受けているので、安心して任せることができます。
部品1つ1つを丁寧に洗浄し、エアコンが持つ機能も最大にいかされることでしょう。
費用をかけてもやって良かったと思えるはずです。
洗浄を怠っておこりがちなイヤなにおいも解消されることでしょう。
エアコン洗浄は簡易的であれば自分でおこなうこともできます。
カバーを外してお手入れすることもできますが、
慎重におこなわないと、部品が破損するおそれもあるので注意が必要です。
慣れていないから不安…そんな場合はやはり業者を利用しましょう。